お店のような山型食パンで朝からリッチな朝食を(HB使用)

ふわふわの厚切り食パンって海外ではほとんど見つからないそうです。

これも「食文化の違い」のひとつなんでしょうか。

よく「外国から来たお客様におススメのお土産はどんなものが良いか」って話がありますよね。

日本独特らしい「ふわふわ・もっちり・厚切り食パン」も和食文化になるかしら、なんて思います。

パンを焼くならぜひ試してほしいのが「山型食パン」です。

ちょっと形が違うだけで、断然お洒落に見えちゃうから不思議です。

そして、普通の角食パンとは違って、盛り上がっている分だけ、少し得した気分になってしまうのは私だけでしょうか?

自家製山型食パンに熱いカフェオレを浸して食べたり、バターとハチミツ、お気に入りのジャムで素敵な朝食なんていかがでしょう。

ここはダイエットはひとまずお休みしてご褒美気分でどうぞ。

そんな我家の定番山型パンのレシピをご紹介します。

2斤が嬉しい山型食パンの作り方

【材料】

強力粉・・・360g

小麦粉・・・140g

砂糖・・・30g

塩・・・小さじ2

イースト・・・小さじ2

水・・・290ml

バター・・・40g

準備

型に薄くバターを塗るかオイルスプレーをし、(型によっては)粉をはたいておきます。

【作り方】

  1. イースト以外の材料をホームベーカリーに入れます。イーストは指定の場所へ。
  2. 生地コースで1次発酵まで済ませます。(ここまで、だいたい1時間)
  3. 1次発酵が終われば取り出し、ひとつにまとめて綴じ目を下にして、濡れ布巾をかぶせて10分ベンチタイムを取ります。
  4. 2~3等分し、伸ばしてガスを抜き、手前からクルクル巻いていき、綴じ目を下にして型に並べます。
    ※2等分の時は、型の両端に生地がくるように置きます。
  5. このまま、発酵機能があるレンジで、だいたい1時間発酵させます。
    ※発酵機能のレンジがなければ、室温で。型の少し下まで発酵するくらいが目安。
  6. 型より少し下まで発酵が進めば、オーブンを180度に予熱を開始します。
  7. 予熱が済めば、30分焼きます。
    ※焼きムラが気になる場合は、15分経ったところで、型を前後返すと綺麗に焼けます。
  8. 焼き上がれば、ヤケドをしないように型を取り出し、型ごと5cmくらいの高さからストンと落とし焼き縮みを防ぎます。
  9. 型から外して網に置いて粗熱を取ります。

保存の方法

せっかく2斤を焼いても、食べ切らないともったいないですよね。

保存料、添加物が入っていない手作りのパンは、傷むのも早いです。

そんな時は、1枚ずつラップに包んで冷凍庫に入れて保存します。

食べる時はそのままトースターに入れて焼けば、焼き立てのようなふわふわ食感が楽しめます。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

Instagram

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: フィードが見つかりません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。

ページ上部へ戻る